
揉んでもらった帰りは軽いのに、また戻る
「マッサージに行くと、その時はすごく楽なんです。でも2〜3日したら、また元通りで」。そう話される方がいます。孫を抱っこした次の日、家事を終えた夕方。首から肩がずっしり重くなって、頭まで痛くなる。揉んでもらって、少し楽になって、また戻る。この繰り返しに、心当たりはありませんか。
「揉めば楽になる」を、一度だけ疑ってみる
肩がこったら、揉んでもらえば大丈夫。私も昔は、そう思っていました。でも、揉んだ直後は軽いのに、また戻る。揉むだけで足りるなら、こんなに何年も繰り返してないはずなんです。「揉めば楽になる」。その思い込みを、一度だけ疑ってみてください。
戻ってしまう、本当の原因
揉むのは、”体の外”から筋肉をゆるめること。でも、その筋肉を張らせている原因は、揉んでも変わりません。神経の命令の届き方。自律神経のバランス。姿勢や骨盤の土台。ここが変わらなければ、体は元に戻ります。肩がこるからといって、原因が肩の筋肉にあるとは限らない。首から上の神経のこわばり。抜けきらない、一日の姿勢の疲れ。それが肩の重さになって出てくる。原因は、こっている場所とは別のところにあるんです。
なぜマッサージだけでは、また戻るのか
マッサージは、こりを一時ほぐすだけ。ほぐしても、姿勢も神経もそのままなら、こりも戻る。だから、何度でも繰り返す。体が頑固だからでも、努力が足りないからでもありません。ずっと、原因に触れてこなかっただけなんです。
私が時間をかけるのは、こる場所より”原因”
私は、こっている肩はほとんど触りません。時間をかけるのは、その原因です。神経の通り道、自律神経、骨盤の土台。ここを整えていきます。先日も、こう話される方がいました。「ポキポキだと、その時はいいけど、また戻っちゃう。ここは原因から、根っこからみてくれる」。毎日の肩の重さを「歳のせい」で片づけてしまう。それは、早すぎます。まだ、原因に手をつけていないだけなんです。
よくある質問
Q. 揉んでもらうのは、いけないことですか。
いけなくはありません。その場が楽になるのは、本当です。ただ、揉むだけでは戻りやすい。だから「なぜ戻るのか」の原因を、一緒に見ていく。そうすると、変化を感じる方もいます(個人差があります)。
Q. どのくらいで変わりますか。
一概には言えません。長くかけてなった状態は、整えるのにも時間がかかります。「即効性じゃないけど、2〜3日してから”あ、そういえば”と感じた」。そう話される方もいます(個人の感想です)。状態に合わせて見ていきます。
その肩こりの原因から、整えていきませんか
その肩こりが、どこから来ているのか。海沙の施術と、改善への考え方を、専門のページでくわしくお伝えしています。